2021.11.26
シーズクラフト スタッフ紹介No6 東京オフィス 伊藤 聖花さん
あきたのCG屋さん『シーズクラフト』で働く仲間をご紹介していくコラムです。
第6回は、東京オフィスで働く伊藤 聖花(イトウ セイカ)さん。
伊藤さんは、キャラクターを3D化し、シェイディング、色味、質感を出す等を行なう3Dモデリングを担当しています。
ふんわりマイペース、話しているとこちらがほっこりしてしまう、不思議な魅力を放つ伊藤さんはシーズクラフトのインスタも担当しています。
アートなネイルやゆるいインスタ投稿からも、伊藤さんの魅力が垣間見れますよ。
伊藤さんはCGに関する専門学校等は行っておらず、CGは独学で学んだそうです。独学は大変そうなイメージがありますが、伊藤さん曰く「とってもお得に学べた♪」のだそうです。
秋田出身の伊藤さん、当時は秋田に在住しており、やりたいことを探して周辺のCG会社を調べていたら、シーズクラフトの秋田オフィスに出会いました。そしてインターンをきっかけに入社へ。その時に宿題をもらい、こういうソフト使えるようになった方がいいよ、等のアドバイスを受け、いつの間にか覚えることができたのだそう。
他の業種にも言えることですが、学校で習うものと実務で使うものは、ちょっと違っていたりしますよね。伊藤さんは専門学校へ行ってないので、逆に、実際会社で使うツールだけを覚えることができたのだそうです。研修期間中に一連の作業を教えてもらい、会社で本当に必要なものだけを学ぶことができました。
なるほど、たしかにぎゅっとお得に覚えた感じですね(^^)
仕事以外での夢や目標を聞いてみました。
個人的に、自分のネームバリューを広げてみたい。音楽やデザイン関係など、幅広い業種のエンタメ業界の知り合いがけっこういるそうで、そういう方達と活動をして、新鮮な取り組みをしてみたいのだそう。自分の絵やその他CG作品でその方たちと何か創作活動したい、「物を創る」という楽しさと生きがいをそこで改めて感じたい。と話していました。
また、知り合いのイラストレーターさんが趣味でアーティストさんのファンアートを描いてアプローチしていたら、本人に届いて海外にも広まり、最終的にたくさんの世界的有名アーティストのジャケットに使用されたということがあったそうです。そんな風に作品が注目をあびて、「これ誰が描いたんだろう。あ、あの子だ」みたいな、そういう風になったら楽しいだろうな、とのことでした。
シーズクラフトや社長について聞いてみました。
会社は基本的に自由です。やりたい仕事や、学びたいことを尊重してくれ、セミナーにも積極的に参加させてくれます。
全体的に向上心があり、融通がききます。
社長は、自分にとっては保護者みたいな存在です。だめなところはちゃんと指導してくれて、体調ややりたい仕事のことも気にかけてくれます、そう教えてくれました。
東京事務所内では現在、秋田本社との行き来をしたことがあるのは伊藤さんと社長のみ。
ふるさとを離れ東京で一人暮らしをしている伊藤さんにとって、入社当初の秋田事務所からお世話になっている社長の存在は大きいのかもしれませんね。
また、自分が思ったことを発言しやすい環境と感じているそうで、秋田オフィス名物『お菓子コーナー』の発案も伊藤さんだそう。(詳しくはシーズクラフトのインスタをご覧ください♪)東京オフィスにも『お菓子コーナー』が出現して、インスタに上がる日も近いかもしれません。
社員旅行を提案して、東京と秋田合同での旅行が実現したこともあるそうですよ(^^)/。
伊藤さん的な世界をどんどん広げて、日本へ世界へ発信していってください。これからますますご活躍され、作品も名前も知れ渡っていくことを楽しみにしています!
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