2021.11.11
3DCGを制作会社に外注する際のポイント
ゲームやアニメ制作の現場以外でも、企業PRなど数多くの場面で3DCGが利用されるケースが増えてきました。
自社コンテンツで3DCGを活用したいと考えている企業の方にとって、どこに制作依頼をすればいいのか、そもそも依頼先を決定する際にどんなポイントを見ればいいのかわからないという方も多いでしょう。
そこで、今回は3DCGを外注する場合の選択肢や、依頼の際に注意すべきことなどについて解説します。

3DCGの制作を依頼する場合、基本的には制作会社に外注することが多いと思います。まれに、個人で請け負う3DCGクリエイターの方もいらっしゃいますが、その場合でも制作会社が請け負って、個人のクリエイターにお願いするケースがほとんどです。
そのため、3DCGの制作を依頼する場合は専門の制作会社に外注を検討しますが、どのような判断基準で依頼先を決定するかは、何を必要としているかによって異なります。
たとえば、依頼を検討している制作会社のサイトを見て、制作実績を確認する方法が有効的です。自分たちが実現してほしいことに対して、応えられる技量があるかどうか判断する入り口は、その会社がどのようなものを作ってきたかを見るのが最善でしょう。
ただ、3DCGの制作依頼に慣れている企業であれば、どの範囲で依頼すればいいかということを理解していますが、初めて依頼する企業などは、どのように具現化すればいいかわからないケースも多いと思います。
たとえば、自社の広告にアニメっぽいイメージを使いたいという場合、アニメに実績のある制作会社を探すことになります。その際、明確なイメージを伝えて、制作可能かどうかを擦り合わせることは、初めての依頼では難しいといえます。
そのため、依頼先を選ぶポイントとして、クライアントの漠然としたイメージに複数の提案ができる対応力の高い会社というのが挙げられます。
シーズクラフトは、お客様が何でお困りなのかをヒアリングし、表面的なことではないところまで探ることが重要だと考えています。そして、きちんとコミュニケーションを取っていくことを大切にしています。
さらに、何でもご相談に乗るということも重要だと考えています。もし対応が難しい内容だったとしても「できない」とは言わず、代案を提出するようにしています。

まず言えるのが、クオリティが均一化されていないところは危ないでしょう。特に海外の3DCG制作会社に多いのですが、実績のクオリティが高いところは高いけど、低いところは低いといったクオリティに差があるケースがあります。クライアントから見て、どこがクオリティの平均か分かりにくい制作会社は、クオリティを保つことが難しいので要注意といっていいでしょう。
3DCGは、制作会社に依頼する際に良く見せようと思えば、いくらでもクオリティの高いものを出せます。要はスキルの高いクリエイターに作らせればいいからです。しかし、実際に作業が始まるとクオリティに大きな差が出てしまうことがあるのは、会社内でクオリティを均一化できていないためです。
また、これはクライアント側の問題でもあるのですが、実現したいものに対して納期、予算を検討できないケースがあります。
たとえば、極端に短い納期で予算が決まっている中で、「あれもやりたい、これもやりたい」といったリクエストをされるケースがあります。これに対して、きちんとヒアリングをしてコミュニケーションが取れていれば「ここまでならできます」とか「この場合は、こうしたほうが納期を短縮できて、予算も抑えられます」といった提案ができる会社かどうかが注意すべきポイントになります。
3DCGの制作は、予算と時間で品質が決まるといっても過言ではありません。ただ、予算と制作期間には限りがありますので、その計画の中で受注する3DCG制作会社が、できることとできないことをしっかりと言えるかどうか。そして、できない場合にクオリティを落とさずに代案を提案できるかどうか。これができない制作会社に依頼するのは、クオリティ面でリスクが多いといえるでしょう。
シーズクラフトでは、ゲームからアニメ、企業PRなどの3DCGを制作しています。
【アニメ】
・「蜘蛛ですが、なにか?」CGカット制作
・「どすこいすしずもう。」CGアニメ制作協力
・「ツキウタ。THE ANIMATION 2」OP、END用CGムービー制作
【ゲーム】
・「サマーレッスン」モーション制作協力
・「スクールガールストライカーズ~トゥインクルメロディーズ~」キャラクターモデル制作協力
・「ガンダムVR ダイバ強襲」「ガンダムUCVR ダイバ上空」ガンダムモデリング、アニメーション制作協力
その他、ゲームの開発サポートを手がけています。
※開発サポートとはアセット制作までではなく、実装までの実機上でのクオリティ保証を含む業務を言います。

いかがでしたか。
3DCGは、今後ますます幅広い業界で活用されていく技術です。シーズクラフトは『現実から離し、休ませ、元気にする』そんなサービスを提供したいと考えています。エンタテインメント向けにクリエイティブを提供してきた弊社では、感情を揺るがすサービスの研究開発を目的にしてきました。
今後は、より感情を揺るがすため、五感を刺激するサービスの提供を目指していきます。ますますリアルで行われているサービスのほとんどがバーチャルの世界にコピーされ、あらゆるサービスに3DCGが使われる時代がやってきます。
シーズクラフトでは、そんな時代の変化の先、3DCGの未来を創造していきます!
企業PRやプロモーションツールに3DCGを活用したい、これまでとは違う映像表現を3DCGで実現したいとお考えの方は、CGを使用したデジタルコンテンツ制作をワンストップでサポートするシーズクラフトへ、お気軽にご相談ください!
さっそく3DCGの活用についてシーズクラフトにご相談したい方はこちら!
自社コンテンツで3DCGを活用したいと考えている企業の方にとって、どこに制作依頼をすればいいのか、そもそも依頼先を決定する際にどんなポイントを見ればいいのかわからないという方も多いでしょう。
そこで、今回は3DCGを外注する場合の選択肢や、依頼の際に注意すべきことなどについて解説します。

3DCGを外注する際に外注先を選ぶためのポイントとは
3DCGの制作を依頼する場合、基本的には制作会社に外注することが多いと思います。まれに、個人で請け負う3DCGクリエイターの方もいらっしゃいますが、その場合でも制作会社が請け負って、個人のクリエイターにお願いするケースがほとんどです。
そのため、3DCGの制作を依頼する場合は専門の制作会社に外注を検討しますが、どのような判断基準で依頼先を決定するかは、何を必要としているかによって異なります。
たとえば、依頼を検討している制作会社のサイトを見て、制作実績を確認する方法が有効的です。自分たちが実現してほしいことに対して、応えられる技量があるかどうか判断する入り口は、その会社がどのようなものを作ってきたかを見るのが最善でしょう。
ただ、3DCGの制作依頼に慣れている企業であれば、どの範囲で依頼すればいいかということを理解していますが、初めて依頼する企業などは、どのように具現化すればいいかわからないケースも多いと思います。
たとえば、自社の広告にアニメっぽいイメージを使いたいという場合、アニメに実績のある制作会社を探すことになります。その際、明確なイメージを伝えて、制作可能かどうかを擦り合わせることは、初めての依頼では難しいといえます。
そのため、依頼先を選ぶポイントとして、クライアントの漠然としたイメージに複数の提案ができる対応力の高い会社というのが挙げられます。
シーズクラフトは、お客様が何でお困りなのかをヒアリングし、表面的なことではないところまで探ることが重要だと考えています。そして、きちんとコミュニケーションを取っていくことを大切にしています。
さらに、何でもご相談に乗るということも重要だと考えています。もし対応が難しい内容だったとしても「できない」とは言わず、代案を提出するようにしています。
こんな制作会社には要注意!気をつけるべきポイント

まず言えるのが、クオリティが均一化されていないところは危ないでしょう。特に海外の3DCG制作会社に多いのですが、実績のクオリティが高いところは高いけど、低いところは低いといったクオリティに差があるケースがあります。クライアントから見て、どこがクオリティの平均か分かりにくい制作会社は、クオリティを保つことが難しいので要注意といっていいでしょう。
3DCGは、制作会社に依頼する際に良く見せようと思えば、いくらでもクオリティの高いものを出せます。要はスキルの高いクリエイターに作らせればいいからです。しかし、実際に作業が始まるとクオリティに大きな差が出てしまうことがあるのは、会社内でクオリティを均一化できていないためです。
また、これはクライアント側の問題でもあるのですが、実現したいものに対して納期、予算を検討できないケースがあります。
たとえば、極端に短い納期で予算が決まっている中で、「あれもやりたい、これもやりたい」といったリクエストをされるケースがあります。これに対して、きちんとヒアリングをしてコミュニケーションが取れていれば「ここまでならできます」とか「この場合は、こうしたほうが納期を短縮できて、予算も抑えられます」といった提案ができる会社かどうかが注意すべきポイントになります。
3DCGの制作は、予算と時間で品質が決まるといっても過言ではありません。ただ、予算と制作期間には限りがありますので、その計画の中で受注する3DCG制作会社が、できることとできないことをしっかりと言えるかどうか。そして、できない場合にクオリティを落とさずに代案を提案できるかどうか。これができない制作会社に依頼するのは、クオリティ面でリスクが多いといえるでしょう。
シーズクラフトの3DCGの実績
シーズクラフトでは、ゲームからアニメ、企業PRなどの3DCGを制作しています。
【アニメ】
・「蜘蛛ですが、なにか?」CGカット制作
・「どすこいすしずもう。」CGアニメ制作協力
・「ツキウタ。THE ANIMATION 2」OP、END用CGムービー制作
【ゲーム】
・「サマーレッスン」モーション制作協力
・「スクールガールストライカーズ~トゥインクルメロディーズ~」キャラクターモデル制作協力
・「ガンダムVR ダイバ強襲」「ガンダムUCVR ダイバ上空」ガンダムモデリング、アニメーション制作協力
その他、ゲームの開発サポートを手がけています。
※開発サポートとはアセット制作までではなく、実装までの実機上でのクオリティ保証を含む業務を言います。

ビジネスに3DCGを活用されたい企業の皆さん、お気軽にシーズクラフトへご相談ください!
いかがでしたか。
3DCGは、今後ますます幅広い業界で活用されていく技術です。シーズクラフトは『現実から離し、休ませ、元気にする』そんなサービスを提供したいと考えています。エンタテインメント向けにクリエイティブを提供してきた弊社では、感情を揺るがすサービスの研究開発を目的にしてきました。
今後は、より感情を揺るがすため、五感を刺激するサービスの提供を目指していきます。ますますリアルで行われているサービスのほとんどがバーチャルの世界にコピーされ、あらゆるサービスに3DCGが使われる時代がやってきます。
シーズクラフトでは、そんな時代の変化の先、3DCGの未来を創造していきます!
企業PRやプロモーションツールに3DCGを活用したい、これまでとは違う映像表現を3DCGで実現したいとお考えの方は、CGを使用したデジタルコンテンツ制作をワンストップでサポートするシーズクラフトへ、お気軽にご相談ください!
さっそく3DCGの活用についてシーズクラフトにご相談したい方はこちら!