MOVIE
2015.05
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 一部VFXを担当しました。
前編の最後、巨人同士が激しく戦うところのVFXを担当しました。
背景の建物を作成し、グリーンバックで撮影された人物や煙などのエフェクトを合成。
合成時に※クロマキー合成するのですが、髪の毛が非常に大変。
非圧縮で大きな素材だと抜きやすいのですが、圧縮がかかった上、上映するときと同じサイズだとなかなか抜くのが大変。
ここにかなりテクニックを必要とします。
また、撮影素材をいただいたときは、「どうやって巨人に見せるのだろう?」と思っていましたが、いざ完成してみると見事に巨人に!
VFXってスゲー!って本当に関心してしまいました。(自画自賛)
皆様是非ご鑑賞ください!
※クロマキー合成とはキーイングと呼ばれる切り抜き合成の一種で、特定の色の成分から映像の一部を透明にし、そこに別の映像を合成する技術を言います。 背景色には人物の肌色と補色の関係 にあるブルーやグリーンが多く使用され、もっとも身近な例ではニュースの天気予報の映像です。 色(クロマ)をもとにしたキー信号を使用するため、クロマキーと呼ばれています。
前編の最後、巨人同士が激しく戦うところのVFXを担当しました。
背景の建物を作成し、グリーンバックで撮影された人物や煙などのエフェクトを合成。
合成時に※クロマキー合成するのですが、髪の毛が非常に大変。
非圧縮で大きな素材だと抜きやすいのですが、圧縮がかかった上、上映するときと同じサイズだとなかなか抜くのが大変。
ここにかなりテクニックを必要とします。
また、撮影素材をいただいたときは、「どうやって巨人に見せるのだろう?」と思っていましたが、いざ完成してみると見事に巨人に!
VFXってスゲー!って本当に関心してしまいました。(自画自賛)
皆様是非ご鑑賞ください!
※クロマキー合成とはキーイングと呼ばれる切り抜き合成の一種で、特定の色の成分から映像の一部を透明にし、そこに別の映像を合成する技術を言います。 背景色には人物の肌色と補色の関係 にあるブルーやグリーンが多く使用され、もっとも身近な例ではニュースの天気予報の映像です。 色(クロマ)をもとにしたキー信号を使用するため、クロマキーと呼ばれています。
(c)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 ©諫山創/講談社