2021.06.24
シーズクラフト スタッフ紹介 No4. 山崎さん
あきたのCG屋さん『シーズクラフト』で働く仲間をご紹介していくコラムです。
第4回は、東京オフィスで働く山崎太陽(ヒロヤ)さん。
現在入社3年目。温厚で優しい雰囲気のCGコンポジッターさんです。主な担当はコンポジッターですが、モデリングやエフェクト作成など幅広い業務をこなしています。
クリエイティブなお仕事をされる皆さんは、どういうきっかけでこのお仕事に進もうと決めたんだろうって、いつも興味津々になります。
山崎さんの場合、最初は普通に大学進学を考えていたそうですが、進路を考えていた高校生の時、あるCMに出会ったことでその気持ちがガラッと変わったんだそう。
そのCMとは、実写合成で、ビルの中にいるキャラクターがCGで動いているという、CGアニメーションを使った新世紀エヴァンゲリオンのパチンコCM。それを見て衝撃を受け、「この映像すごい!かっこいいな、こういうのを作ってみたいな」という思いを強く持ったんだそうです。
「すごいなー」で終わらず、「作ってみたい!」と思うところが、既にクリエイターですね。
高校卒業後にCG映像系の専門学校、HAL東京のCG映像アニメーション学科で学び、CGプロダクション会社を経て、シーズクラフトに入社。
今は仕事が忙しく、休日もPCに向かうことが多いそうですが、仕事をしていて嬉しい、楽しいと思うときはどんなときなのか聞いてみました。
「普段は作業に追われて、終わったらすぐ次に意識が向きますが、お気に入りの作品が出来たときは、自分のPCに残しておきたくなります。そんな作品が出来たときは、とても嬉しいです。」そう答えてくれました。
そういう作品は、後で見返したり、他の案件の参考にするときもあるのだそう。苦労して産み出した作品への愛を感じます。
逆に大変なことは、時間が取れないところ。こなしたい案件が多くありすぎて、プライベートな時間をなかなか取れないのだそう。
そういう山崎さんに、貴重な休日に何をしているのか聞いてみたところ、「CGの新しい情報はないかなとネットで探したり、本当に時間が空けば、自主製作でCGを作ってみたり」なのだそう。
お休みの日でもやっぱり頭の中はCGでいっぱい。心底、このお仕事が好きなんだな~と思いました。
あとはフィギュアも好きなのだそうで、コレクションも多数。推しはバルタン星人⁉︎
お給料は、趣味とCG系のソフトなどに全投入!だそうです。CGで稼いだお金はCGへ還元。そして山崎さんのモチベと知識と技術も高まっていく。好循環ですね⤴
ほっとするのは、友達と遊ぶときや、映画鑑賞をするとき。アクション系の映画が多いそうです。最近でいうと、キアヌ・リーヴス主演の『ジョンウィック』。海外ドラマのフルハウスも好きなんだそう。海外系の映画やドラマは、タレントや芸人でごまかさず、キャスティングがしっかりしているところが好きなんだそうですよ。
現在の目標は新しいソフトなど、乗り遅れないように勉強して、使いこなせるようにすること。コツコツ努力型で研究を怠らない山崎さんならきっと大丈夫。夢は、自分で作った作品を情報発信すること。誰が見ても、「おぉ!」と思ってもらえるようなものを発信したいのだそう。
会社や社長についても聞いてみました。
シーズクラフトは融通がきく会社。今は自宅でテレワークをしているそうですが、社長に相談したらすぐできるようになったのだそう。困りごとがあるとき、相談すればすぐに改善したり、対応してくれます。
社長は、同じ目線で一緒に働いている、という感覚。社長だからといって切り離された存在ではなくて、一緒に作業しているなと感じるそう。分からないことも相談しやすく、その機会も多いとのこと。
安心して仕事に取り組めますね。
山崎さんはお仕事とプライベートはあまり分かれておらず、休日にCG映像を見ても楽しめるタイプ。捨て猫を見たらほおっておけず、結局3匹も飼ってしまうタイプ♪
そんな山崎さんに、このお仕事に興味のある方へ、メッセージをお願いしてみました。
「自由な時間がたくさんあるのは、学生の間だけ。時間はお金で買えません。やりたいことや勉強したいことがあったら、学生の内にとことんやるべき。」
やりたいこと、勉強したいことがたくさんある山崎さんならでは。
常に夢や目標を持って、日々の仕事に活かしている山崎さん。ご自身の作った作品をご自身の手で情報発信されるときを、楽しみに待っています。
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