2021.04.01
シーズクラフト スタッフ紹介 No2. 樋口さん
あきたのCG屋さん『シーズクラフト』で働く仲間をご紹介していくコラムです。
第2回は、東京オフィスで働く樋口良子さん。
華奢な雰囲気の樋口さんですが、仕事・家事・育児をこなすバイタリティのある素敵な女性です。
平日はお子さんとなかなか遊んであげられないため、土日のいずれかは近所の公園など、お子さんを連れて外に出かけることにしているのだそう。良く行く公園は大きな川沿いにあり、川べりを自転車をこいで行くそうです。気持ち良さそうですね。
専門学校でCGを学んだそうですが、CG業界のみならず様々な分野のお仕事もしてきたという樋口さん。その中で、これからどうしたいかな、自分は何をやりたいのかな、と考えたとき、浮かぶのはやはりCGだったとのこと。
CGの表現は、自分ひとりで背景もキャラクターも動きも作れ、世界を作り上げることができる。そこがすごく面白いのだそう。たしかに、大道具も小道具も出演者すら自分で作れるのは、CGならではですね。
樋口さんは3DCGを担当。最近はVtuber用のキャラクターやゲーム案件のプロップを作成したりしています。
「作っている過程では大変なことも多いけど、完成したものを見て、良いものができたな、きれいに、思った通りにできたなと思えたときは、とても楽しいです。」
苦労が多いほど、完成したときの嬉しさも大きくなります。
CGはあらゆる所で使われているので、自分の手掛けた映像やCGを、映画やゲームで見かけることもあります。その時はやはり嬉しくなるとのこと。
また、自分ではやらないけど手掛けた遊技機などがあると、やはり気になって見に行くそう。自分が産み出した作品ですものね^^
このお仕事について
「創作活動としては楽しいし、作ることが好きな人には、趣味と仕事のボーダーラインがあまりないので、好きなことを突き詰めて勉強しながら出来るというのは、魅力的だと思います。」
そう語ってくれました。
もちろんお仕事なので、そこには納期や求められるクォリティがあり、それに合わせるための苦労も生まれます。ですが、仕事をすることで自分の技術力が上がり、新しい機能に対応できるように勉強もしたくなる。ついていくために、おのずと成長が出来るそうです。常に上を目指す姿勢が、とても素敵です。
シーズクラフトは、良い意味で、あまりカチっと枠にはめていない部分が多く、創作がしやすい環境なのだそう。
社長からも声をかけて聞いてくれるので、考えていることを伝えやすいし、声を届けやすい。社長自身が技術職でやって来られた方だから、技術面でも相談に乗ってくれる。そう教えてくれました。
これからの目標は、クライアント様の意向を汲んだ上で、新しくて魅力的なものを提示、作成していけるようになりたいのだそう。
プライベートでは、お子さんも大きくなってきたので、コロナが落ち着いたら、いろんなところにお出かけしたいそうです。
そんな樋口さんの日々のご褒美は、おうち時間の、少しのお酒。疲れが取れて、テンションがちょっと上がる程度の量、ビールかワインをいただくそうです。
おすすめのおつまみを聞いてみました。
「チーズ、中でも味の濃いものが好きです。カマンベールとパルミジャーノ・レッジャーノ(呪文?)、青カビ系。
といっても買うとすぐに食べちゃうので、平日とか結局一番多いのは、常備してるスライスチーズだったりします。十勝スライスチーズが味濃いのでおすすめです。」
チーズは鉄板です♪濃いのはお酒に合いますよね。
上手に息抜きをしながら、仕事も家事も、育児も楽しむ。ベクトルは常に上向き⤴︎な樋口さんでした。
シーズクラフトは、
・外連味のある表現めりはりの効いた表現・演出
・リアルではないスタイライズドされたルック
を追求しております。
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